診療方針

・適切かつ、標準的な治療を心がけます。

子どもは体の小さな大人ではないとはよく言われることです。大人にはほとんど見られない病気もありますし、年齢によって起こりやすい病気が異なります。その診断や投薬に大人の場合とは違う見立てが必要になることがあります。小児科専門医としてこれまで診療に携わってきた経験を生かし、適切な治療を心がけます。また、子どもの一般的な病気を診させていただくのに、まだ治療効果の評価が確立していない新しい治療法や特殊な治療法はあえて必要ないと考えています。現在治療効果の確立している方法での、標準的な治療を心がけます。

 

・本人やご家族の訴えにはよく耳を傾け、重要な情報が含まれていないか吟味しながらお話を聞きます。

ちょっとしたお話しの中に重要な情報が含まれることがありますので、気になることはぜひお話しいただきたいと思います。受診の際はお子さまの状態をよく把握されている方がお連れになるか、代わりの方がお連れになる場合もそれまでの経過などを含めて詳しくお伝えくださるようお願いいたします。また、お子さまは症状を言葉で訴えていてもうまく表現し切れていないこともあります。その子が伝えたい内容を極力くみ取っていきたいと思います。 

 

・病状、治療などについてできるだけ丁寧にご説明します。今後の経過予測もできるだけお話しし、安心感の得られる診療を心がけます。

特に、いつもとは違う慣れない症状の場合など、家ではどうしたらいいのか、このあとどうなっていくのか不安でいらっしゃると思います。受診されることで、治療を受けていただくのみならず、ご本人やご家族に安心感を得ていただきたいと思っています。もし、よく分からないことなどございましたらお気軽におっしゃってください。

 

・専門的な診察や検査、治療が必要な場合は、連携している総合病院あるいは専門医へ適切にご紹介いたします。 

例えば、熱が続いていてもさほど心配いらない場合もあれば、すぐに総合病院での検査等を受けていただきたい場合もあります。これまで総合病院で子どもの入院患者を治療してきた経験をいかし、適切にご紹介させていただきたいと思います。